リスニング音源テキトーに選んでる人はヤバい
あなたは
こんな経験はありませんか?
「どんな音源で英語の
リスニング練習をすれば
いいかわからない」
「結局どれがいいか
わかんない」
その気持ち
よくわかります。
英語系Youtuberが
TED Talksや洋画を
リスニング教材として
おすすめとしている中で
どれがいいか結局わかんない...
という気持ちを
持っていたのは
実は僕も同じでした。
当時の僕はどれがいいのか
わからなかったので
TED Talksで
リスニング練習をしていました。
ですがすぐに挫折して
勉強をやめてしまいました。
なぜならその動画は
英語のスピードがすごく速く
語彙も難しいものが多く
聞きとりが大変でした。
つまり音源が
当時の僕の英語レベルに
見合っていなかったことが
挫折の原因だったのです。
もしあなたも
いま練習している音源が
難しすぎると
感じているのなら
すぐに違う音源で
リスニング練習することを
おすすめします。
なぜならレベルの
合っていない音源で
勉強を続けていても
モチベーションを
保ちづらく
挫折の原因となったり、
リスニングの勉強効果も
下がりいつまでたっても
英語が聞き取れない
なんてことになる...
しかし今回の記事で紹介する
手順で学習を行っていけば
あなたも、
より楽しみながら
また成長を実感しながら
英語を
勉強していくことができたり
海外の友達と一緒に映画を
見て楽しむことも
できるようにもなります。
そんなあなたの理想を
叶えるための方法は
楽しんで聞けるかつ
少し簡単な音源を選ぶ
ということです。
言語学者のプラス(2010)
の研究によると
楽しみながら学習すると
ドーパミンが分泌され、
脳が学習しやすい状態に
なることがわかっています。
逆に、難しい音源を
聞き続けるとストレスとなり
学習効果を低下させると
示されています。
このように科学的研究からも
楽しみながら聞ける
簡単な音源を選ぶ重要性が
証明されています。
ではさらに詳しい
音源の選び方について
説明していきます。
1.7〜8割聞き取れるものを選ぶ
最初からレベルの高いもので
はじめても聞き取れず
あまり楽しくなく
挫折する可能性が高いので、
7~8割聞きとれる音源を選んで
楽しみながら練習を
していくことが大切です。
残りの2〜3割を
聞き取れるようになる練習と
思って練習するのが
おすすめです。
2.興味のある分野の音源を選ぶ
自分が興味があったり
事前知識ありの分野の方が
圧倒的に楽しんで
学習していけます。
例えば
あなたが
料理が好きなら
How to cook と
検索してみるのも
おすすめです。
Youtube で「How to ○○」
「What`s a ○○」
検索語尾に「for kids」
とつけるのもおすすめです。
「for kids」とつけると
子供向けに作られた動画が
見つかります。
子供向け動画は
単語が比較的簡単で
英語初心者・中級者にとって
かなり聞きやすいです。
3.同じ動画を何度も聞く
ずっと同じ動画を見続けるのは
退屈かもしれませんが、
同じ音源を聞き続けるからこそ
より単語や文法の理解が深まり
スピーキングでも自然と
言葉も出やすくなります。
逆に数回程度でやめれば、
その数回の練習も
意味のない時間に
なってしまいます。
加えて、上達スピードも
遅くなってしまいます。
そのため
同じ動画を何度も
練習をすることが
上達のための一番の近道です。
では学んだことを今すぐ
実践してみましょう。
自分が興味のあることを
Youtubeで (How to○○、What`s a ○○、
検索語尾にfor kids)で
今すぐ検索してみましょう。